南紀重国の子　徳川頼宣相手鍛冶　磨上げ無銘『　文殊重国　』　日本刀　脇指　保存鑑定

紀州藩お抱え工新刀でも屈指の名工南紀重国の子にして名を継いだ二代目重国の脇指になります。銘に文殊と切ることから文殊重国と呼ばれています。
父重国譲りの刀工技術により同じく紀州頼宣の相手鍛冶を務めるという栄誉を賜っています。
本刀は古刀と見間違いそうなほど柔らかな地鉄に細かく美しい沸粒が付いており古式の大和伝であることがうかがえます。本当には日本美術刀剣保存協会の保存鑑定書が付いております。

種別：　わきざし
銘文：　無銘
刃長：　５６．１センチ
反り：　０．８センチ
目釘：　２個
時代：　江戸時代
鑑定：日本美術刀剣保存協会 保存刀剣（No.3033351）令和五年十二月　十五日
登録：愛媛県　第　１６４８０号　昭和五十四年八月二十一日交付
元幅：約　２．８８センチ
元重：約　０．６センチ
先幅：約　２．０８センチ
先重：約　０．４２センチ
重量：刀身のみ　約　４６６グラム　
附帯：白鞘

状態　画像参照　古物ですので傷や汚れ等ございます。
■ 発送方法　 ゆうパック（着払い）


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