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Eriosyce ceratistes RCPB108.01 (=E. aurata) エリオシケ・ケラティステス 極光丸 チリ 海外実生株 自根 太棘 強棘

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販売情報
  • 販売価格

    5500円

  • 入札件数

    3

  • 開始価格

    4800円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり(詳細

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2021年11月21日 22:32

  • 終了日時

    2021年11月28日 22:29

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    aqua_de_beber_beber

  • 出品地域

    千葉県

  • Eriosyce ceratistes RCPB108.01 (=E. aurata) エリオシケ・ケラティステス 極光丸 チリ 海外実生株 自根 太棘 強棘 _1
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学名:Eriosyce ceratistes
           =Eriosyce aurata
和名:エリオシケ・ケラティステス(極光丸)
産地:チリ(RCBP108. 01)
株状態:海外実生株(自根)
サイズ:球径約3.5cm、高さ(鉢上)約2cm
管理期間:約1年
鉢:JIPO 2/70(チェコ製実験用磁器るつぼ、底穴増設)
説明:
ベランダ整理のためEriosyce属(エリオシケ属)を出しています。本属は、国内では一部の種を除いて、なかなか入手難な種も多いかと思います。サボテンについては同梱対応しますので、取引メッセージでご連絡ください。

本種は、統合前からの真正エリオシケ属となり(現在は、エリオシケ節またはエリオシケ亜属)、現在はE. aurata(アウラータ)のシノニムとして扱われることが多いです。単にエリオシケと言えば、大概は、このアウラータ群を指し、昔から比較的知られているihotzkyana(イホツキアーナ、五百津玉)やsandillon(サンディロン)あたりは、全てアウラータのシノニム(同物異名)として整理され、北部に分布するE. rhodentiophila(ローデンティオフィラ、彗星殿)だけが別種として扱われています。

アウラータ群はエリオシケ属では飛び抜けて大型化し、直径50cmを超えます。また、チリのコピアポ~サンティアゴまでの広域に分布し、平地~2,000m級のアンデスの山岳部まで垂直分布もかなりのものです。当然ながら、様々なタイプが出ますが、基本的に地色は明緑色となり、姿は扁平な球体~やや柱状、棘はカーブし太短い強棘~細棘まであります。花は大型化しないと咲きませんが、鮮やかな暗紅色~えんじ色です。なお、本種ceratistes(ケラティステス、極光丸)については、特に棘が太く褐色~黒色~灰色になる傾向にあるようです。

アウラータ群とローデンティオフィラ群は難物種の一つとなり、なかなかに根や球体の地下部が腐りやすいこともあり、接ぎ木されることが多いです。真夏には成長を止めますが、春秋または冬季に動き、感覚的には冬型の扱いが良いかと感じています。また、他に比べて、やや焼けやすいので、真夏は遮光下に置いておいた方が無難かと思います。なお、自根株は非常に成長が遅くなります。

本株は小型の部類となり、約1年前に海外から入手して管理してきています。フィールドナンバー付きの自根株となります。同定はceratistesとなっており、黒色太刺の株となっています。ここから数年は普通に生育するかと思いますが、中型になると難物化しますので、そこからは秋季~春季の潅水を行い、初夏~初秋までは断水休眠させることになるかと思います。

<Eriosyce属について>
南米のEriosyce属(エリオシケ属)は、もともとEriosyce、Pyrrhocactus、Horridocactus、Islaya、Neochilenia、Neoporteria、Thelocephala、Chileorebutia等に割れており、所属する種の移動も激しい状態でしたが、1994年F. Kattermannにより、これら全てがEriosyce属に統合する説が提唱されています。同じ種が色々な属名で売られているのは、このためです。現在までも、この考え方は概ね支持されており、遺伝子解析の結果もこの概念を支持していますので、当面は分類学的にはEriosyce1属主義が続くでしょう。

また、種レベルの同定も特徴が掴みづらく、札落ちした株の同定は苦労することもしばしば。開花しないと判然としないものが、かなりあります。残念ながら、国内外のナーセリーで売られている株にも、一定数誤同定が混ざっていますので、油断ができません。

分類学的な混乱も甚だしく、三桁のシノニム(同物異名)があり、どの種がどの種のシノニムなのかを調べるのが一苦労で、網羅的な日本語の解説書は存在しません。このため各種の正体を調べようとすると、それなりに海外学術文献を読み解かないと、その実態が掴めません。ここが本属のとっつきにくさかと思いますし、国内でイマイチ流行らない理由の一つかもしれません。

一方で、非常に多様な姿でありながら、シックでバランスの良い姿、大振りでありながら派手すぎない絶妙なカラーの花などが特筆に値するかと思います。地域や個体によるバリエーションも多いことから、同地域に生育する大人気のCopiapoa属とは、また違った魅力があるかと思いますし、殆どが中小型なこともあり、日本の住宅事情にも優しいかと思います。

<栽培環境について>
・こちらは関東地方のマンションでの素人栽培となります。春季~秋季はベランダ、冬季は室内管理が基本となり、一部の例外を除いて、厳しい潅水と無遮光での管理をしています。このため、多少の葉焼けや先枝枯れのある場合があります。

<取引について>
・新規の方、低評価の方、悪い評価の多い方は、入札を取り消す場合があります。
・落札後のご連絡は48時間以内、ご入金(Yahooかんたん決済)は3日以内でお願いします。連絡をいただけない場合は予告なしに落札を取り消す場合があります。
・原則、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。なお、不測の事態があった場合は、ご連絡下さい。
・仕事の都合上、出張等が多いため、スピーディな対応が難しい場合があります。
・こちらが非常識な方と判断した場合は、取引を停止させて頂きます。

<発送について>
・写真の鉢ごと発送予定です。抜き苗発送は致しません。
・発送はゆうパックの着払いのみとします。
・最近、郵送事故が多いように感じています。事故等がありましたら、ご連絡ください。可能な限り、対応します。
・申し訳ないのですが、仕事の都合上、発送は不定期ですので、ご了承の上で入札ください。
・梱包には細心の注意を払いますが、発送時に落葉・落枝、土こぼれの可能性があります。

<注意事項>
・こちらの植物は、素人の管理株ですので、プロが栽培するような綺麗な株をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
・野外管理株ですので、虫の付着等の見落としがある可能性があります。
・種毎に異なる栽培のテクニックに関しては情報提供できますが、こちらはプロではありませんので、過剰な質問については対応できません。
・PCやスマートフォン等のモニター環境により、色が異なって見えることがあります。
・生き物ですので、成長や落葉等、お届け時には画像と多少変わっている場合があります。
・不明点がありましたら、事前にご質問ください。