とろみ感と光沢のある綸子地を一重梅、間に若芽色の暈しを入れ、さらに袂＆裾に向かって紫紺色に染め分け、桜吹雪が舞う中に束ね熨斗もはためき、7歳七五三とは違う十代のお嬢様の初々しさをしっとりとやさしげな雰囲気で包み込んだハーフ成人式から十三参り用お祝い着です。広衿仕立てですので、胸元の調整ができて体のラインに沿ったより美しい着付けが可能となります。胴裏・八掛とも正絹、一度着用歴有り、左掛衿一部に接写でようやく判る程度の仄かな色移りがありますが、他にはシミ・汚れなく、中古としては大変きれいな一着です。
身丈：145cm、裄：63cm、袖丈：79cm
長襦袢は薄ピンクの化繊、立涌の地紋入りで刺繡入り半衿付きです。中古で、背中3カ所にやや大きめの柄移りがりますが、全体的には概ね良好な状態です。
※着物と襦袢の難を考慮してかなり抑えた値段設定にしています。
正絹の袋帯は全通、金糸で施された家紋の数々がアメジストのような重厚な輝きを呈し、高級感が冴えます。中古ですが、裏・表とてもきれいです。柔らかすぎず硬すぎず、滑らかで結びやすそうです。
ピンクの正絹地に大小様々な桜をパステルトーンで刺繍を施したワンハンドルのバッグは中古ながら使用感なく、未使用に近いほどきれいです。
つや消しパールピンクの草履は成人用フリーサイズ、9,800円の値札付き新品です。
麻の葉模様をグラデーション入りで描き、ラメを散りばめた正絹帯揚げも新品、シルバーのラメ入り薄ピンクの丸くげ部分とゴールド/シルバーの組紐部分をドッキングさせた帯締めは一度のみ使用済みの中古ですが、まだまだお使いいただけます。
以上で一式となります。
入念にチェックは行っておりますが、至らない点もあるかもしれません。美品とはいえ多くが中古アイテムの一式ですので、完璧を求める方、細部にこだわる方、難に厳しい方はご購入をお控えください。ご質問はお気軽にどうぞ！
