*メディア・フォーマット: 中古2枚組DVD (三方背)ボックス
リージョン2(このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。)
*タイトル:(実写版)鉄人28号
*スタッフ:原作:横山光輝 (雑誌「少年」連載)
監督:まるねさんたろう、中村純一、志波裕之、増田健太郎
脚本:まるねさんたろう、コオロギハルヲ
美術:江坂実、松崎プロ美術部
音楽:中林淳真、宇野誠一郎
制作:松崎プロダクション
*キャスト:金田正太郎:内藤正一、敷島博士:美川洋一郎、大塚署長:有木山太、村雨健次:川喜多雄二、
敷島夫人:東 恵美子、クロロホルム探偵:三田村隆介、QX団首領:金井 修 ほか
*発売元:ベストフィールド
*発売年:2015年4月24日 (オリジナル放送年:1960年)
*定価:16,000円+税
*規格番号:BFTD-0128
*内容:モノクロ 272分 片面2層 画面サイズ:16:9 日本語 ドルビーデジタル(MONO)
*収録内容:第1話~13話(第4話、第12話を除く全11話)
※第4話、第12話は本編マスターが現存しない為、本DVDに収録されておりません。
【封入特典】★解説書、企画書(1960年版)
*状態:A~D 4段階の評価で全体として良好品 A-ランク
ケース・・・A- 良好
帯・・・元々なし
ブックレット(2種)・・・(共に) A- 良好
盤・・・(2枚とも)A- 良好
A 美品
A- 綺麗な良好品
B+ 使用感のある良好品
B 中古として並の状態
B- 擦れ・汚れが気になる状態
C 擦れ・汚れが目立つ不良品
D ダメージのあるジャンク品
( +と-で多少の優劣を示しています)
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※盤質のコンディションは特に記載の無い限り目視による評価です。
※帯・特典・ピンナップ等は画像又は明記していなければ無いものと思って下さい。
※ケース・トレイ・ビニールの保護袋等は状態の悪い物は同等の新品に換えてあります。なお、送付の際の梱包材はリサイクル品です。
※ご不明の点はどしどしご質問ください。解かる範囲でお答えさせていただきます。
※写真撮影時の光の具合により実物と画像に色の違いが若干あります。
横山光輝の人気漫画「鉄人28号」を初めて映像化した伝説の実写版を高画質な16:9HDニューマスターから初DVD化!
夜の街の暗がりの中から、唸り声を上げた鉄の怪物が両眼をまぶしく光らせながらゆっくりと歩み寄る。
ロボットまんがの原点にして4度にわたる「アニメシリーズ」放映。さらに、21世紀に入ってからも実写、アニメでそれぞれ「映画」化された誰もが知る名作「鉄人28号」。
ロボットアニメと魔女っ娘アニメという日本のアニメの骨子を築いた漫画家「横山光輝」の原作を下敷きに制作された本作「鉄人28号」実写版。
その内容はたとえば「怪人二十面相」に登場する青銅の魔人や戦前の「人間タンク」ものを意識したようなつくりであり、所謂「巨大ロボット」ものとしての映像を期待して本作を鑑賞すると「おや?」となってしまうが奇怪な怪物が悪人によって操られ、正義の探偵がそれを追うというという「冒険探偵もの」の映像化という視点で見るべき作品。
主演の「内藤正一」氏(金田正太郎役)は本作の出演後「怪傑ハリマオ」にレギュラー出演、その後カメラマンとなって「ウルトラQ」の制作に携わったという(余談だが同じプロダクション制作の実写版 鉄腕アトム 火星探検編においてアトムが特製の軍服を着用するようになると、内藤少年はそのカッコイイ衣装を僕も着たいと羨ましがったそうだ)。
監督のまるねさんたろう氏は戦前の時代劇映画の名作「狐のくれた赤ん坊」で知られ、日本SF界の巨匠、星新一氏がアドバイザーとして参加、というのは良く知られたところ。
本作の鉄人の造形はシリーズ中盤に改められるがお役御免となった初代鉄人は改造されて鉄腕アトム(実写版)の敵ロボットとして登場している。図らずもアトム対鉄人が実現しているのがなんとも興味深い。
本編わずか13話のうちに2話も欠落しているのは至極残念だが、今回の商品化は「鉄人」ファンにとっても「テレビ特撮」ファンにとっても非常に嬉しい。~Amazonカスタマーレヴューより
■作品内容
放送期間 : 1960年2月1日~4月25日 日本テレビ系 全13話のうち第4話、第12話を除く全11話
第二次世界大戦に於ける秘密作戦の一つであったといわれるロボット作戦に端を発した鉄人計画。それは、当時、弾丸にも倒れないロボットを作って、兵隊の代用品にする目的で、秘密工場が法師が岳に作られたのだった。
そして、数々の失敗の末、ようやく28番目に完成形のロボットとして成功したのが鉄人28号であった。
だが、日本軍の軍事作戦の変更、その後の敗戦により、戦争の武器として鉄人28号が使用されることはなかった。
[データ]
監督:まるねさんたろう、中村純一、志波裕之、増田健太郎
脚本:まるねさんたろう、コオロギハルヲ
美術:江坂実、松崎プロ美術部
音楽:中林淳真、宇野誠一郎
制作:松崎プロダクション