KOJI KIKKAWA / LA VIE EN ROSE (1984)
旧規格廃盤:85年3月30日発売(サウンズ・マーケッティング・システム:MD32-5002)定価3200円
帯付き(少々スレあり、状態は画像をご参照ください)、ブックレットわずかなシワあり、ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは、「MD325002-S5C12」です。 ケーススリキズ。
ボウイ(BOOWY)の布袋寅泰とのユニット「コンプレックス(COMPLEX)」で一世を風靡、俳優としても活躍している広島出身のシンガー、
吉川晃司が84年にSMSレコードよりリリースしたセカンド・アルバムです。プロデュースは木崎賢治と小野山二郎。
吉川晃司 KOJI KIKKAWA(vo,cho)
今剛 TSUYOSHI KON(g/PARACHUTE)
北島健二 KENJI KITAJIMA(g/FENCE OF DEFENSE)
奈良敏博 TOSHIHIRO NARA(b/SHEENA & ROKKETS)
西本明 AKIRA NISHIMOTO(key/THE HEARTLAND)
富樫春生 HARUO TOGASHI(key)
矢口博康 HIROYASU YAGUCHI(sax/REAL FISH)
「サヨナラは八月のララバイ(オリコンチャート6位)」「ラ・ヴィアンローズ(同4位)」のヒットシングル2曲を含む全10曲収録。
安藤秀樹、売野雅勇、麻生圭子ら作詞陣に、大沢誉志幸、伊藤銀次、NOBODY、原田真二といったロック系アーティストに作よる楽曲で
構成されており、吉川による自作曲は無いものの、デビュー時からアイドルとして売り出されて不満を感じていた吉川が希望していた
クールでアーティスティックな志向が反映された作品となり、アルバムもオリコンチャートNo.1を記録する大ヒットとなりました。
後に布袋寅泰とのユニット、COMPLEXを経て東芝EMIに移籍後、アーティストとして一本立ちする吉川の音楽キャリアの中でも
重要な位置づけの作品となった人気の1枚です。80年代J-POPファンの方はぜひチェックしてくださいね。
このCDは85年にサウンズ・マーケッティング・システム(SMSレコード)より発売された定価3200円の初期オリジナル盤で、
現在この仕様は廃盤となっています。程度は極上とは言えませんが、当時の帯も残っており、現在なかなか見つけにくくなった
希少なオリジナルSMS盤です。お探しの方、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?